ふぁみりんくる

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食べ物を味方にしよう!

食べ物を上手に生活に取り入れることで、体調を崩しやすい冬場の健康維持に役立てましょう。

ショウガ
発汗・解熱作用に優れていて、風邪の引き初めに効果的。体を温める効果も抜群で、咳・のどの痛みなども軽減してくれます。また、殺菌作用もあるので、ウイルス撃退にもおススメです。
ネギ
ネギには硫化アリルという物質が含まれ、血行を促進して発汗を促す作用があります。汗が出ることで熱を下げる働きもあり、ビタミンCも豊富で発熱時にはぜひ摂るようにしたいですね。
葛(クズ)
葛の根はカッコンといい、体を温める効果が高く、血行を促進するので、風邪の引き初めや頭痛などにも有効です。昔から「くず湯」などでも親しまれています。
レンコン
レンコンは口やのどの渇きを潤して胃腸の働きを活発にします。生のレンコンのしぼり汁には、気管支の炎症を鎮める効果があるので、咳が止まらない時やのどが痛い時にオススメ!
ナシ
梨には咳を鎮め、熱を下げる効果があります。水分が多いので、のどを潤すのに役立ちます。また、梨に含まれるソルビトールという甘味成分は冷涼感を生じさせるうえ、のどの炎症を抑える効果もあります。
ダイコン
大根には肺の熱を抑える効果があるため、咳やタンを改善するのに有効です。大根に含まれるジアスターゼという消化酵素には消炎作用があり、のどの粘膜に作用して痛みを和らげてくれます。

今回の記事はファーマシー蒼樹薬局さん(赤磐市桜が丘西2-1-12)の「くすり屋さんの定期便」を参考にしました。