ふぁみりんくる

読み聞かせ子どもが小さい時に読んであげたい「おすすめ本📖」を
ようこママが教えてくれました。

じごくのそうべえ

  • おすすめ年齢/4歳~
  • 作/たじま ゆきひこ
  • 絵/たじま ゆきひこ
  • 出版社/童心社
  • 発行年/1978/5/1

あれ、この本なんか見覚えがある?!と、思い図書館で見かけたこの本を手に取り中を見てみれば・・・。私が小学校低学年の頃、図書室でこの本を選んでは床に座りこんで、ニヤニヤ笑いながら読んでいた、あの本だ!
綱渡りをする軽業師のそうべいがうっかり落ちて死んで地獄へ落される話だけど、このお話には悲壮感というより、何か面白いことが起こるんじゃない?という関西弁の語り口の通りエンマ様をも手こずらせるお笑いドタバタ劇?!とくに人食い鬼のおなかの中で暴れまわるさまはもう笑わずにはいられない。
子どもたちに読み聞かせをすれば、私が幼いころしていたであろうニヤニヤした笑い顔をして聞いてくれるのが、また嬉しいところです。

はじめてのおつかい

  • おすすめ年齢/3歳~
  • 作/筒井頼子
  • 絵/林明子
  • 出版社/福音館書店
  • 発行年/19774/1

みいちゃんのひとり冒険物語。娘が3歳の時、毎日のように「読んで~」と持ってきました。
自分がみいちゃんになりきって、数か月もすると物語を暗記してしまいました。
みいちゃんと同じ5歳になった今、「5歳になったら、一人で買い物行っていいの?」と聞かれます。(笑)